○紀の川高等学校 校章と由来
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■「校章」の由来 学校前を流れる清流「紀の川」にちなみ、紀の川高等学校設立当時の和歌山県教育委員会の指導主事がデザインした。 <高>の両サイドに「紀の川」の<紀>と<川>を図案化し、中央に<高>を配している。 |
○紀の川高等学校 校歌と由来
■ 紀の川高等学校 校歌(讃歌) 作詞 窪田 忠香 作曲 北原 雄一 1 遙(はる)かに流れる 紀の川のほとり 若人(わこうど)の声は 大日(だいにち)にこだまする 昼の鎚(つち) 夜のペン 拓(ひら)かんこの世の幸(さち) 風雪(ふうせつ)の幾く年(いくとせ)も 我が心のふるさと ああ 紀の川高校 とこしなえに とこしなえに 我が紀の川高校 2 漲(みなぎ)る若さの 山脈(やまなみ)はみどり 健児(けんじ)らの歌は 大江(たいこう)に虹を呼ぶ 労学(ろうがく)の 雄々(おお)しさよ 励(はげ)まし励(はげ)みし友 青春の学舎(まなびや)は 我が心のふるさと ああ 紀の川高校 とこしなえに とこしなえに 我が紀の川高校 |
■「校歌」(讃歌)の由来
歌詞は、開校の翌年、当時の校長が自分の教え子にあたり伊都高校定時制から紀の川高等学校に転勤してきて
いた 教諭(窪田忠香氏)に依頼してできあがった。
ところが、窪田は「自分の作詞を校歌とするにはおこがましい」と校長に申し出たため、“讃歌”とすることに
決まった。 作曲は、和歌山県教育委員会の北原雄一氏(東京音楽学校出身)が担当した。
このようにして、“紀の川高等学校校歌”(賛歌)ができあがった。
その後、一番の歌詞の「風雪の四つ年(よつとせ)も」が「風雪の幾く年(いくとせ)も」に変更され、
“紀の川高等学校校歌”となった。
○校歌の再生
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